RR=リスクリワードとは?
さて、久々のブログ投稿となった訳ですが、その間も世の中はめまぐるしく動いております。
違う所に意識が集中してこちらがおろそかになっている・・・うーむこれではいけない!倍返しならぬ巻き返しだ!
という事でここは心機一転
投資についての記事を書いてみようと思います変わらんやんけ!
今回はRR=リスクリワードについて、自分自身の健忘録として簡単にまとめてみます(そこ違うよ!というツッコミは受け付けません!w)
投資で利益を得るには当然、買った価格からいかに高い価格で売却できるかにかかっています。(配当とか空売りとかもありますが、基本的に値幅がどれだけ取れるかです)
トレードをしていると嫌でも避けて通れない、とってもイヤ~~~~な行為…
それは「損を確定すること」だと思います。
(逆に大歓迎なのが「利益を確定すること」ですね。ヘイカモン!)
売買経験を重ねていくと、自分が上がると思った銘柄の価格が下がったり、逆に下がると思ったら上がったり、という事はままあるものです。
そういった当初の見込みと異なる推移を示した場合、購入者が取れる選択肢としては主に3つです。
①「損切=例え下がっていても売却して損失を確定させる」
②「何もせず価格が上がるまでひたすら持ち続ける」
③「当初の購入価格より下がったら買い増しして取得単価を下げ、同じ資金でもより安く多く買える機会に転換する」
こんな事は投資をやってる人は私含めて嫌という程体験する事なので特別語ることはないのですが、ここで考えるのがRR=リスクリワードです。
※めんどくさいので細かな図解入りの解説はこちら様のサイトに丸投げだ!ポイッ
とっても分かりやすく素晴らしい記事ですわよ奥さま!
リスクリワードとは、大雑把に言えばリスク=損失とリワード=利益の比率です。
例えばある投資商品の値上がりを予見して100円で買う事に決めます。
そして、この商品が110円に上がったら当初の目論見通りに売却=利益確定し、逆に90円に下がったら見込みが外れた事を受け入れて損切=売却する事にします。
この場合、RR=リスクリワードは10円対10円ですので、1:1になります。
これをRR=1:2にしたい場合は、120円に上がったら利益確定、90円に下がったら損切です。(分子が利益、分母が損失です)
この戦術の良い所は、例えトレードの勝率が5割であっても、このルールを守り続ければマイナスにはならない事です。
勝てば2の利益、負けても1の損失であるならば、よほどのとんでもない見込み違いをし続ける人でなければ早々大損しません。
いわゆる「損失は出来るだけ小さく、利益はできるだけ大きく」という損小利大につながるやり方です。
もし勝率=買うポイントの誤りがあまりにも低い場合、まずその買うポイントが本当に適切なのか見直しましょう!(;´・ω・)/ナンデモケイケン!
そして、更にRRを上げたい事もあるかと思います。
そこでRRを1:5にするとします。
90円の損失で150円の値上がりを狙うのです。
そういった時は、少しやり方を工夫して、RRを上にずらす方法があります。
つまり、単純に損切を1の割合のままにせず、価格が上がっていった時に損切の価格を上にずらすのです。
例えば、100円で買った銘柄が150円になるまでに相場では何度か利益確定の売りが行われる時があります。
130円に上がった時に、そのまますんなりと140円、150円にならず、120円、110円と下がっていく現象です。
そこで損切りを90円のままにせずに、損切基準の価格を少し上にずらして110円などにしておくと、仮にそこから一気に暴落しても10円=10%の利益を確保できる事になります。
そこから再び価格が上昇して150円に到達すればめでたくRR=1:5を達成!もしそうならなくても売却基準を上にしておけばマイナスになる事もなく、最高の結果ではなくても小さな利益を獲得できます。
こういった事を繰り返していくと、損失を抑え、利益を伸ばせる道に繋がるのではないか?
そんなお話でした。
基本的に短期トレードについての戦術でしょうか。というかFXの世界では常識なのかしらんこれ?
・・・まぁ殆ど↓の佐々木啓太さんの動画で習った手法なんですけど!!(笑)オイオイ
ということで(どういうことだ)季節も秋に入って参りましたが、どうぞ皆さまお風邪などひかれませんよう、ご家族の皆さまともどもご自愛下さいませ。
それでは、良い投資ライフを~🎵千里の道も一歩より!
おススメ投資系YouTuber:佐々木啓太様
宮城県東松島市出身。マレーシアKL在住3年目。オンラインビジネス、FX、個別株、仮想通貨投資でも多くの利益を上げる。インスタでの奥様とお子様の写真も素敵です。