成功の方程式とはなんぞや?

さて、なんだか2021年の梅雨は長そうで若干嬉しくない気分ですが、今回は(も)投資という目線で、「成功の方程式ってあるのかな?」という観点から書いてみたいと思います。(果たして読んでくれてる人がいるのか分かりませんが・・・w)

 

まず実感なのですが、私は投資を始めて世界を見る目が変わりました

 

これは別に精神的な意味を書いてる訳ではなくて、単純に「投資をやっていて世界を良く良く観察していないと負けてしまう」という必然性からくる話です。

 

例えばコロナショックで世界の多くが恐怖と不安により混乱し、各国がこぞってコロナ対策の名のもと、移動や集会の制限を進めましたが、こんな時に航空株で儲けよう!と考えても中々厳しいものがあります。(実際には底値で買って上手く売れてればプラスにはなりますが)

 

逆に、「移動しなくても人同士が仕事の打ち合わせや会議をやる方法はないか?」と各企業が考えた結果採用された、ZOOMなどのビデオ通話アプリを提供する事によって、多くの利益を得た会社もあります。

 

この手の例は枚挙にいとまがないですが、要は「今の時流はどこにあるのか」を早い段階で的確に見抜いて行動に移せる人ほど、投資で成功する確率は高いと思います。それはいついかなる世界情勢でも、資本主義と株式市場が存在する限り同じだと思います。

 

そんな事をつらつらと考えてる中で思い出したのは、以前とあるYouTuberさんの動画で心に残っていた「才能×努力×時流=成功」という言葉です。

(ちなみにそのYouTuberさんはヒカルさんと言います)別に宣伝じゃないですw

www.youtube.com

 

ヒカルさんは別に投資の成功法則として語った訳ではないかと思いますが、これは投資でも通じる方程式に思います。

 

才能はなかなか自分では分からないものです。

ですから、今最も大衆のエネルギーが流れている、流れていこうとしている場所をどれだけ的を絞って感じ取れるかその為にどれだけの努力を注ぎこめるか、投資の結果はそれによって決まるのだと感じています。(大外れだったら儲からないよ!)

 

ヒカルさんはそこに付け加えて、島田紳助さん提唱の成功の法則「XとYの法則」も引用されて話しておられました。

 

これは【X=自分の強みや武器Y=時代のニーズ】が交差した所に成功地点がある、というお話で、こちらはもう少しシンプルな表現ですが、X=自分の武器=投資銘柄Y=時代のニーズ=時流と言い換えると、先の方程式の形が変わったものとも捉えられるかも知れません。

 

ただ、これは要領よく時流を捉えてチョチョチョ~イとお金を投じれば儲かりまっせ~♪などという安易な話ではなくて、【その時流を見つけ出すために出来得る限りの努力をして、リスクを受け入れて飛び込んだ人でしか成功の果実を得る事はできない】というたゆまぬ努力の重要さのお話に繋がるかと思いますが・・・それはまた違う話ですね。

 

常に世界に向けてアンテナを張り、過去ではなく、今と未来を見据えて行動するのが大切じゃないか、そんな分かったようでよー分からん話でございました♪( ^ω^)・・・ナンノコッチャ

 

何かお役に立つ事があるかは不明ですが、皆さまの今日が昨日より少し良きものでありますように……私も頑張りまっせ~~ワッショイワッショイ

 

おススメ本

 

『勝ち続ける意志力』梅原大吾(プロ格闘ゲーマー)

勝ち続ける意志力 (小学館101新書)

勝ち続ける意志力 (小学館101新書)

  • 作者:梅原 大吾
  • 発売日: 2012/04/02
  • メディア: 新書
 

『ブチ抜く力』与沢翼(投資家・実業家)

ブチ抜く力 (扶桑社BOOKS)

ブチ抜く力 (扶桑社BOOKS)

 

※著者お二人に共通するのは、まぐれ当たりではない、本当の実力や結果を出すための膨大な試行錯誤の不可欠さと、自分が相対するものを冷静に観察している点ですね。