トレードとはなんぞや?

さて、すっかり投資ブログとなった本ブログですが、そろそろフィギュアスケートについて書きたくなって参りました。

 

という事で、今回も投資に関しての記事を書いてみたいと思います!(おい)

 

投資をやってる人にとって、トレード(売買)のタイミングは常に頭を悩ませるものだと思います。

自分の狙いや目論見通りに価格が推移すれば最高ですが、世の中そんなに甘くありません。

上がると思って買ったら下がり、下がると思って売ったら上がり、何の気なしに買ったものがグングン上がったり…そこには数々の後悔や反省があると思います。

あぁそういえば思い出した。アレをなぜあそこで売ったのか…クヨクヨ

 

特に初心者や負けやすい人がやりがちなパターンは、上がった時にもっと上がると期待して買ったら落ち続ける「高値掴み」。下がった時に損を確定させるのが嫌で売り切れずに損失が拡大する損切り機会の逸機」

 

しかしトレードはあくまで利益を得る為にやる訳ですから、そんな事ばかり繰り返していては資金が尽きて退場する訳です。そこで少し考え方を変えてみます。

 

まず、トレード(売買)とはなんぞや?

「はぁ?そんなの買ったものを売ることでしょ」「それにしてもベイスターズ弱すぎるよね~(怒)」

そんなツッコミが聞こえてくる訳ですが、ありきたりな解釈では面白くないので、自分なりに定義してみたいと思います。

 

ずばり、トレードとは「未来の誰かにとってどうしても必要と感じる価値ある商品を買い、売り渡すこと」です。(`・ω・´)キリッ

 

昨年で言うと、コロナショックで全世界がアタフタしましたが(今もか)、そこでこれから多くの人が何を必要とするか?何が必要とされるか?と考え、そうして買ったものが的を得た人は、きっと多くの利益を獲得できているはずです。

 

これから先も世界は色んな事が起こると思いますが、経済の成長は人が前に進みたいという生きるエネルギーがあればこそです。

 

もし世界から自分以外の人間が消えてしまったら、きっとあなたが買った商品が買われる事は起こりません。

 

今は機関投資家(職業投資家)さんの世界ではプログラムで機械化された売買も定着した様ですが、そこにも必ずそれを設定した人間の想いが込められています。

 

今の世の中をよくよく観察し、「はて?未来の誰かは何を必要とするだろう?何を欲しがるのだろう?」と考察し、まだ露わになっていない、他者のニーズという作物を畑から掘り起こし、必要とする誰かに渡してあげる気持ちを持ちながら投資をし続ければ、違った何かが見えてくるかも知れません。それが出来た時、あなたの元に利益というご褒美が転がりこんでくるでしょう。

 

・・・・もしかしたらね(笑)

 

最後まで長々とお読み頂きありがとうございました。

ブログも読んで下さる人がいなければ完結しません。何か一つでも、今日のあなたと未来のあなたにとって、お役にたてる事があれば嬉しいです。

 

「希望に起き、努力に生き、感謝に眠る」

 

2020年に亡くなられたプロ野球監督の野村克也さんが遺された、私が好きな言葉です。

 

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