[ワイヤレスイヤホン]TrueFree [片耳・両耳モード切替方法]

今回の記事はワイヤレスイヤホンの片耳モードと両耳モードの切替に少し手間取ったので自分の健忘録として書いておきます。

最近はiPhoneのイヤホンジャックが廃止された事もあってかAirPodsの様な完全ワイヤレスイヤホンも普及してきましたね。スケーターの方も出番前のウォームアップ中に着けてる姿を見ます。

だからと言う訳でもないですが、自分も買ってみましたよ完全ワイヤレスイヤホン!でもいきなり何万円の値段の物を買うのは怖いのでまずはお試しに安めのやつを…

これを買ってみました!

 

買う前はコードがないので耳から落ちたら困るなーと思ってたんですが、所謂カナル型イヤホンなのでイヤーピースが耳に合ってればそんなに落ちる心配はいりません。自分はこのイヤーピースを使ってます。

 イヤーピースを変えると音も結構変わります。耳とイヤーピースの間に隙間があると音もスカスカになりがちなので色々試してみる事をオススメします。

 

音質的には正直有線イヤホンの方が全然良いと思いますが、何と言ってもコードからの解放が快適すぎます!もううっかりどこかに引っ掛けてイヤホンポロ〜ンみたいなお間抜けはしないぜ!

使ってみて感じた不満点としてはバッテリー持ちが3〜4時間くらいなので切れたらいちいち充電する手間が面倒な位でしょうか?備え付けの蓄電型充電ケースにイヤホンを入れておけば充電されます。充電中は本体のLEDランプが赤く点灯してるのでそれが目印です。

 

前置きが長くなりました。こちらのイヤホンは片耳モードと両耳モードがあります。

片耳モードで使う人は少ないかも知れませんが、私は両耳モードにしたいのに片耳モードになってしまった事がありました。その時は設定から一度ペアリング解除して再登録してみましたが、そうすると今度は左耳だけor右耳だけのどちらかしか登録できず右往左往…汗

で、結局解った事。 

 

もし聴いていてイヤホンの動作がおかしくなった場合、

①まずはイヤホン両方のボタンを長押し→赤ランプが一度光って消灯したら電源オフになるのでそこで指を離します。

②次にスマホorタブレットの設定画面からBluetoothの設定画面に行き、接続しているTrueFreeのペアリングを解除。

③続いてイヤホン両方のボタンを長押し→1度白いランプが点灯してすぐ消えますが、そのまま指を離さずに押し続けると赤と白のランプが交互に点滅してペアリングモードになります→更にそのまま長押しを続けると赤と白のランプの交互点滅が早くなり、消灯します。これでイヤホン本体の設定が初期化されます。ここでもう指を離してOKです。

③次にイヤホン右耳(R)のボタンを長押し→1度白いランプが光って電源オンになりますが、そのままボタンを長押しし続けると赤と白のランプが交互に点滅するペアリングモードになります。もう指を離してOKです。

④その状態でBluetooth設定画面に行き、イヤホンの右耳だけを登録します。

⑤右耳の登録が終わったら、次に左耳(L)のイヤホンのボタンを長押し→白いランプが一瞬光って左耳のイヤホンの電源がオンになります。ここで指を離します。

⑥すると右耳のイヤホンからピロリリン♪という高い音が鳴ります。これで右耳イヤホンが左耳イヤホンを認識し、そのまま自動的に両耳モードとして登録されます。(この時は右耳だけ予め耳に入れておくと音が鳴ってるのが分かりやすいかも?)

最後にBluetooth設定画面でTrueFree Rだけが登録されている状態になってるのをご確認下さい。これで両耳モードの設定は完了です。

 

片耳モードにしたい時は①から④までの手順で完了ですが、その場合④のイヤホン登録は左耳でも右耳でも構いません。どちらか片方のみ登録すれば片耳モードです。

 

ただし、左耳だけを登録する時は良いのですが、右耳だけをペアリングした後に左耳イヤホンの電源を入れると⑥の手順で勝手に両耳モードになるのでそこだけご注意下さいね。

完全ワイヤレスイヤホンの場合、充電器からイヤホンを取り出すと自動的にイヤホン本体の電源がオンになる仕様なのでそこだけ注意!

 

以上TrueFreeの片耳・両耳モード切替の手順解説でした。皆さん素敵な完全ワイヤレスイヤホンライフを〜(*´ω`*)

 

町田樹という松明(前編)

私が町田樹というスケーターを認識したのはソチ五輪シーズンの前年、2012年〜2013年の頃だったと思う。その頃の日本代表男子はソチ五輪の3枠を巡ってハイレベルな選考プレシーズンを戦っており、お茶の間観客であった自分にもその競争の熾烈さは伝わってきた。

そのシーズン彼は初めてグランプリシリーズの表彰台に立ち、中国杯では憧れの高橋大輔選手を抑えての初優勝も果たす。そして初めてグランプリファイナルにも進出しました。

2012年中国杯SP「F・U・Y・A」

演奏:C2C

振付:ステファン・ランビエール

(今見てもカッコいいですね。町田さんの音楽への感性やリズムの刻み方が味わえて好きなプログラムです)

同FS「火の鳥

作曲:イーゴリ・ストラヴィンスキー
振付:フィリップ・ミルズ

同EX「ロシュフォールの恋人たち

作曲:Michel Legrand

振付:宮本賢二

(実はこのEXかなり好きなのです。少し重苦しさもある楽曲なのですが、冒頭の3Aが兎に角カッコいい!白シャツも似合ってます。指先までしなやかに使った動きが美しいですね)

おまけ

中国杯フリー後にトイレでリュウコーチからお説教を頂戴するというある意味?町田さんらしい人間味のあるエピソードと言うのでしょうか…)

 

そんな彼の躍進を見て、「なんか面白い存在が出てきた!」と思ったりしたのだけど、そのシーズンの全日本選手権では9位に終わり、翌年の五輪代表を目指すには結果内容共に厳しいものだったように思う。

私自身も町田樹ってSPでいい位置につけてもフリーで緊張して失敗しちゃうタイプの選手だなぁ…)なんて思ったりしました。多分後にご本人が語られる通り、全日本終了時点での町田樹の代表枠争いは6番目くらいの立ち位置だったのは事実でしょう。

その後は私の興味も浅田選手や高橋選手、羽生選手などなどいわゆるスター選手達の五輪を目指す戦いに移っていったので彼への関心は暫く脇に追いやられる事になります。

そして始まったソチ五輪のシーズン。町田樹は凄まじいばかりの活躍を見せます。初戦のスケートアメリカでは高橋大輔選手、小塚崇彦選手を抑えて優勝

2013年スケートアメリカSP

エデンの東

作曲:Lee Holdridge

振付:フィリップ・ミルズ

同FS

同EX

「白夜光」

作曲:河野伸

振付:町田樹

続くロステレコム杯でも苦しみながら地元ロシアのコフトゥン選手を振り切り連続優勝を果たします。もはや昨季までの優勝とは違う、完全に地力がついての優勝。

2013年ロステレコム杯SP

同FS

2季連続進出のグランプリファイナルではショートで出遅れるも、そこで終わらず出来る限りの巻き返しを見せ4位になる。もう「惜しい選手」でも何でもない、屈しない強い選手になっていました。

2013年グランプリファイナルSP

同FS

この頃はメディアに発するインタビューコメントも強気で攻めていたのでその独特な語彙から「氷上の哲学者」なんてあだ名をつけられていましたねー。この表現の賛否はともかく、今でも彼の基盤になってるような表象な気がします。

めざましテレビより

 

いよいよ始まる全てが決まる2013年度全日本選手権。これまでのどこか自分に自信がない町田樹はそこにいない、五輪に行くのは僕だ!!という揺らがない強い意志と確固たる実力がついたスケーターが氷上にいました。

2013年全日本選手権SP(解説なし)

同FS(解説なし)

私もテレビの前で町田樹のショートの演技後のガッツポーズ、フリーの火の鳥を見て「あぁ彼は本物のトップスケーターになったんだなぁ」と自然に思いました。

しかし私が町田樹の魅力に本当にのめり込むのはまだ先の話である。(後編に続く)

 

おまけ

(町田ファンの間では有名な?エピソード「町田坊主」。彼の五輪出場への道筋はこの髪型にする瞬間から決まったと言っても過言ではないのかも知れない…??)

はてなブログ事始め〜timshel〜

令和という新しい元号にもなり、自分も何か新しい事を始めてみたくなりました。

今までブログは見るだけでしたが、自分から発信していくという経験をしてみたいと思います。

書く内容は特に決めずに雑多にやる感じになるかと。今のところフィギュアスケート、映画の記事は書くつもりです。あとはその時時で自分が発信したい事があれば徒然なるままに。

未熟でお見苦しい点も多々あるかと思いますが色々試行錯誤しながらやっていきます。宜しければ皆様お付き合い下さいませ〜。

ブログというものを書きたくなった1つの要因であるとあるスケーターのプログラム使用曲から

テレビドラマ エデンの東オリジナルサウンドトラックより「Finale」

作曲:Lee HoldrIdge

指揮:Charles Gerhardt

演奏:ロンドン交響楽団